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JAWRO企画講演のご報告

2022.12.19

コロナ禍のためWeb開催が続いていましたが、今回3年ぶりに現地開催となった日本放射線腫瘍学会第35回学術大会中の2022年11月12日(土)に、日本医師会、JASTRO、JAWRO共催で企画講演を開催致しました。令和4年度医学生、研修医等をサポートするための会:「医師の働き方改革の進捗等について」のタイトルで、厚生労働省 医政局医事課/労働基準局労働条件政策課企画官の坪井宏徳先生にご講演頂きました。厚労省では、改正法施行期日2024年4月に向けて、時間外労働の上限規制、100時間以上労働の医師に対する面接指導等が検討されている事がよくわかりました。医療事務の教育、複数主治医制度、育児短時間勤務制度の適用拡大(小学3年生までの延長)等に、現在取り組んでいる病院の実例をあげられ、会場の皆様は大変参考になったと思います。現地参加者は39名で、オンデマンド配信の視聴者数は93名でした。

村上先生の座長報告、坪井宏徳先生から頂いたスライドをポスター、集合写真とともに掲載致します。

JAWRO広報委員会 兼安祐子、淡河恵津世、澁谷景子

企画講演の座長報告PDF(119KB)

独立行政法人国立病院機構栃木医療センター 放射線科 村上恵理

講演『医師の働き方改革の進捗等について』PDF(9554KB)

厚生労働省 医政局医事課/労働基準局労働条件政策課企画官 坪井宏徳先生